*評価*
香りには果実の密度感が現れており、粘土質土壌由来の豊かさを思わせます。ほのかな樽のニュアンスが加わりますが、果実の力強さとよく調和しています。フレッシュな果実の勢いと酸がしっかり支え合い、エネルギー感のある構成。完熟方向へ振り切るのではなく、引き締まった酸とバランスを保ちながら厚みを形成しています。フィニッシュまで安定感があり。92–95/100点 ☆☆☆☆ Inside Burgundy
*エティエンヌ・ソゼとは*
MVF2026 3ツ星。
ピュリニー・モンラッシェを代表する生産者のひとつ。20世紀初頭、エティエンヌ・ソゼによって礎が築かれ、現在はブード家が運営しています。ピュリニーを中心に約15haを所有し、一級畑から特級畑まで幅広く展開しています。
現在の中心人物であるエミリー・ブードとブノワ・リフォーは、ビオディナミを軸とした栽培を実践。2013年にはAB認証を取得しました。収穫は手摘みで行われ、畑ごとの個性を重視した醸造が徹底されています。
白ワインは樽発酵・樽熟成を基本とし、一級畑では最大33%、特級畑では約40%の新樽を使用。その後タンクへ移し、澱とともに約6ヶ月熟成を続けます。近年はSO2使用量の見直しも進み、以前より自由度と透明感を備えたスタイルへ移行しています。
ソゼのワインは、ピュリニーらしい張り詰めたミネラル、精密な酸、そして畑ごとの輪郭を明確に描き出す表現力で高く評価されています。▶︎Etienne Sauzet
*レ・ルフェールとは*
レ・ルフェールは、ピュリニー・モンラッシェ北部、ムルソー境界に位置する一級畑です。面積は約5.5ha。ムルソーのシャルムに隣接し、斜面下部に位置することで、ピュリニーとしては比較的豊かなボディを備える区画として知られています。
上部にはレ・コンベット、南西にはレ・ペリエールが続き、東側は村名区画へと繋がります。土壌は石灰質を主体としながらも粘土比率が高く、赤みを帯びた泥灰土には鉄分も多く含まれています。この土壌構成が、通常のピュリニー以上に厚みと力感を備えたスタイルを生み出します。
斜面は南東向きで、午前から昼過ぎにかけて十分な日照を確保。標高がやや低いため冷涼な影響は穏やかで、ヴィンテージによっては高い成熟度へ達しやすい特徴があります。
その酒質はしばしばムルソーに近いと評され、ピュリニー特有の緊張感に加え、より豊かな果実感と粘土質由来の厚みを兼ね備えています。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。