*評価*
鮮やかな紫色。香りは生き生きとした赤系果実が主体で、若々しい印象。過度な凝縮感を追求するのではなく、ラズベリーを思わせる果実味が骨格をしなやかに包み込みます。余韻にはほどよい緊張感が残り、力強さよりも均整の取れた構成が際立つ。91–94/100点 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ Inside Burgundy
*ジャック・フレデリック・ミュニエとは*
1863年創業、シャンボール・ミュジニーを代表する名門ドメーヌ。ミュジニー・グラン・クリュをはじめ、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズ、レ・フュエなどブルゴーニュ屈指の銘醸畑を所有し、その繊細で透明感あふれるスタイルから世界的な評価を受けています。
1950年から約半世紀にわたり畑はフェヴレやブリュノ・クレールへ貸し出されていましたが、1985年以降フレデリック・ミュニエが順次返還を進め、2004年には53年間 fermage(貸付栽培)が続いていたモノポール「クロ・ド・ラ・マレシャル」がドメーヌへ復帰。所有面積は約14haへ拡大し、ニュイ・サン・ジョルジュにおける重要な柱となりました。
栽培では除草剤や殺虫剤を使用せず、防除も最小限に抑えています。収穫は手摘みで行い、除梗後は粒のまま木製開放槽で発酵。約16か月古樽で熟成し、清澄・ろ過を行わず瓶詰めされます。
フレデリック・ミュニエはテロワールを飾ることなく表現することを重視し、フィネスと精度を兼ね備えたワインを生み出す生産者として、現在ではブルゴーニュを代表する存在の一人に数えられています。▶︎Domaine Jacques-Frédéric Mugnier
*クロ・ド・ラ・マレシャルとは*
クロ・ド・ラ・マレシャルは、ニュイ・サン・ジョルジュ最南端、プレモー・プリセ村との境界に位置する一級畑です。約9haを有するコート・ドールでも最大級のモノポール(単独所有畑)のひとつで、現在はジャック・フレデリック・ミュニエが単独で所有しています。
畑はコート・ドール中腹の緩やかな南東向き斜面に広がり、十分な日照と夜間の冷涼さによって果実はゆっくり成熟します。この環境が豊かな果実味と酸の均衡をもたらします。
土壌は石灰岩を基盤に、粘土質泥灰土と砂質土壌が重なります。排水性に優れ、根は地下深くまで伸びるため、凝縮した果実と明瞭なミネラルを備えたワインが生まれます。
伝統的なニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格とスパイス感を持ちながら、ミュニエの手によってより繊細で花を思わせる香りと透明感を備えたスタイルへと昇華されています。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。