*ワインの評価*
カロリーヌ・モレが所有する区画は、斜面の上から下まで縦に広がっています。淡い緑を帯びた色調が爽やかで、香りには白い果実とほのかな花のニュアンス。引き締めすぎず、自然な精緻さがあり、エネルギーを感じさせながらも味わいはしなやか。フィニッシュには、熟したりんごの風味がやさしく広がっていきます。92〜95/100点 Inside Burgundy
*カロリーヌ・モレとは*
カロリーヌ・モレは、2014年に父ジャン・マルク・モレから畑を引き継ぎ、自らの名を冠したドメーヌをシャサーニュ・モンラッシェに設立しました。はじめは2.4haからのスタートでしたが、現在では7haにまで拡大。シャルドネが約65%、ピノ・ノワールが35%という比率で栽培されています。
醸造は、夫であるピエール・イヴ・コランとともに運営するセラーで行われ、天然酵母の使用、バトナージュなし、マロラクティック発酵も加温せず自然に任せ、瓶詰め前の濾過も行いません。
熟成には主に350Lの樽(demi-muids)を用い、シャルドネ本来の繊細さや純度を保つため、すべての工程において過剰な介入を避けています。蝋封と未処理のコルクを使用したボトリングは、自然な状態での長期保存を意識したものです。par Domaine Caroline Morey
*カイユレとは*
カイユレ(しばしば「レ・カイユレ」と表記される)は、シャサーニュ・モンラッシェを代表する一級畑のひとつです。コート・ドールの中腹に位置し、シャサーニュ・モンラッシェ村のすぐ南に広がり、全てシャルドネが植えられています。
この名称は複数のリューディ(区画)を含む総称であり、それぞれの区画名をラベルに記すことも、複数区画をブレンドした場合や生産者の意向によって「カイユレ」という名称のみで表記することも可能です。この「カイユレ」には、カイユレ本区画(5.1ha)、シャサーニュ(1.1ha)、レ・コンバール(0.6ha)、ヴィーニュ・デリエール(3.7ha)が含まれています。
これらの畑はシャサーニュ村の南端に点在し、斜面を登るように広がっています。下方にはシャン・ガンがあり、さらに斜面上部は低木が生い茂る丘陵となり、森へと続きます。南にはレ・フェランドやレ・グランド・リュショットの畑が隣接しています。
「カイユレ」という名称は、ブルゴーニュの多くの畑で見られる小石(フランス語で「カイユー」)に由来しており、この区画でも特に顕著です。表土は浅く、チョーク質で、少量の粘土が混ざっています。
このような石の多い土壌に加え、南東向きの斜面が朝日を受ける一方で午後の強い日差しを避けられるという地形的特徴が、非常に優れたテロワールを形成しています。かつてはもう少し多様な植栽状況でしたが、現在はすべてシャサーニュを代表する品種であるシャルドネに統一されています。
カイユレの一級ワインは、シャサーニュ・モンラッシェの中でも常に最上級の一級畑ワインのひとつと見なされていますが、グラン・クリュほどの価格や注目を集めることは少ない傾向にあります。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。