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新入荷ワイン・在庫ワイン Nouveautés et Carte des Vins

2021
Bourgogne Aligoté,
François Carillon
ブルゴーニュ アリゴテ
フランソワ カリヨン

  • Stock:OK

*評価*

インポーターさんのリリース時に一瞬で完売したワイン。評論家がこのワインに5ツ星評価した事でそのスピードに拍車がかかったのかもしれません。

「輝く緑がかった黄色、果実味豊かでエネルギーに満ち溢れたワイン。口に含むと輝きがあり、程よい果実味、苦味というよりむしろピリッとした食感、スタイリッシュで爽やかな余韻。Tasted: October 2022」88-90/100点 par Jasper Morris (Inside Burgundy)

*フランソワ・カリヨンとは*

MVF2024 2ツ星生産者。
ドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、ピュリニー・モンラッシェを拠点とするブルゴーニュのドメーヌ。2010年、フランソワと弟のジャックが、この村で最高級とされていた父親のドメーヌ、ドメーヌ・ルイ・カリヨンを分割することを決め、設立されました。カリヨン家のワイン栽培の歴史は、少なくとも1700年まで遡ることができます。

ドメーヌは約6.5haの畑から成り、その約4分の3はピュリニー・モンラッシェにあります。その中には、レ・シャン・ガンとレ・フォラティエールを含む4つのプルミエ・クリュと、シュヴァリエ・モンラッシェの貴重な畑の区画が含まれています。カリヨンはまた、シャサーニュ・モンラッシェとサン・トーバンにも畑を持ち、ピュリニー・モンラッシェの村名ワインも生産しています。

フランソワ・カリヨンのセラーは、ピュリニー村の中心部にある以前住んでいた家屋にあります。白ワインはすべて同じ手法で造られ、最初に4~6週間発酵させ、その後1年間樽熟成させます。新樽の比率(最大25%)だけがアペラシオンごとに異なります。 par François Carillon

*ブルゴーニュ・アリゴテとは*

ブルゴーニュ・アリゴテは、ブルゴーニュ地方で生産され、アリゴテ種のみを使用したスティル・ワインに与えられる原産地統制呼称です。この呼称は1937年7月に制定されましたが、最近まで一般的にはあまり魅力のないカテゴリーと見なされていました(ブルゴーニュを代表するブドウ品種であるシャルドネの陰に隠れてみられがちでした)。近年、多くの著名なワイン生産者の努力により、このアリゴテが流行しています。

アリゴテは、17世紀からブルゴーニュで認知され、広く使用されてきましたが、より国際的に人気のあるシャルドネに取って代わられ、現在ではブルゴーニュ・ブランの影に隠れています。

アリゴテの栽培面積は、ブルゴーニュの全栽培面積の6%未満です。それでもアリゴテの栽培面積は1,700haに達し、ヨンヌからマコネまでの300近いコミューン(ブドウを生産する村)に広がっています。また、多くのクレマン・ド・ブルゴーニュ(スパークリング・ワイン)のブレンドにもアリゴテが使われています。

ブルゴーニュ・アリゴテのワインは一般的にステンレス・タンクで造られ、さわやかでフレッシュなスタイルです。多くの消費者は、このワインは酸味が強すぎると感じ(ほとんどの場合、完全なマロラクティック発酵が行われているにもかかわらず)、シャルドネの豊かな風味を好みます。

しかし、この爽やかさが、アリゴテのワインにひとつの可能性をもたらしました。それは、ワインにカシスリキュールを加えて甘くしたキール・カクテルのベースとして使われることです。

近年では、伝統的な(そしてしばしば法外に高価な)ブルゴーニュワインを超える、ワイン生産者(ビオディナミ生産者等)の関心と批評家の評判が相まって、アリゴテのワインは生産者やワインライターの間で流行しています。

*ワインを休ませるために*

札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。

また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。どうぞ安心してワインをお選びください。詳しくはこちら

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