*評価*
「クルーの白ワインは、広がりのある味わいとジューシーさが特徴で、自然な優雅さを持ち、素晴らしい塩味の余韻があります。熟していながらも新鮮さを保ち、そのバランスの良さに私たちは感嘆します。これは優れた熟成ポテンシャルを示しています。」94/100点 ♡ par Guide vert 2024
「緑がかった淡い色調。香りには興味深い深みがあり、モンパレの香りよりもクラシックなシャルドネの典型的な果実のボリューム感。良い意味で酸味があり、後味は少しトースト香。カリカリとした後味、フィニッシュは塩味の余韻で終わります。新樽15%。」90/100点 par Jasper Morris, Tasted: May 2023
*ドメーヌ・ド・ヴィレーヌとは*
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ブルゴーニュのシャロネーズ地区、コート・シャロネーズの北に位置するブーズロンにあります。
中世から、クリュニー修道院の修道士たちによって栽培されていたこの土地は、非常に古い品種であるアリゴテの故郷です。18世紀の歴史家、クロード・クールテペは、ブーズロンのアリゴテをシャブリと比較しています。
1971年、オベール・ド・ヴィレーヌが妻のパメラと共にこのドメーヌを買収しました。2003年、彼は甥にバトンタッチして、ロマネ・コンティのワインに完全に専念しました。
1986年から、ドメーヌは有機農法による栽培を行い、1997年にはクオリテ・フランスによって認証。
オベールとパメラ・ド・ヴィレーヌは1971年にブーズロンでこのドメーヌを購入し、1986年から有機農法に認証されています。甥のピエール・ド・ブノワが2001年から経営とワイン造りを引き継いでいます。彼らはアリゴテ造りの巨匠となり、最良の年には約7万本のブゼロンを生産し、驚くべき品質と確かな熟成能力を持つワインを造り出しています。リュリーの畑10haを購入したことで、ドメーヌは現在、6つの有名なプルミエ・クリュで存在感を示し、そのすべてが巧みに発展しています。このポテンシャルの高いドメーヌから生まれるワインは、シャロネー地方の卓越性を代表するものとなるでしょう。par Domaine de Villaine
*テロワール / クルーとは*
クルーは、ブルゴーニュのコート・シャロネーズ地区、リュリーのコミューンにある23の1er Cruの畑のひとつ。主にシャルドネが栽培されており、その面積は約6.8ha。ピノ・ノワールも1haほど植えられている。
畑はモン・パレとモンターニュ・ド・ラ・フォリーの間の南東向きの緩やかな斜面にあり、リュリー村を見下ろす。土壌は粘土と石灰岩の組み合わせ。
1er Cruのリュリー・シャン・クルーと混同しないように気をつけなければなりません。実際は、谷の反対側500メートルほど離れた場所にあります。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。どうぞ安心してワインをお選びください。詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、シルヴァン・カティアールやアルマン・ルソー、ピエール・イヴやルフレーヴなどの超限定品をワインラヴァーの皆様へ「適正価格」でお届けしたい!そんな想いを胸に、どうしたら転売をなくせるのか試行錯誤しております。
当店のホームページには金額表記のないワインがありますが、転売対策のため実験的に行なっております。金額を確認されたい場合はお手数ですが「右上どんぐりメニュー→ご予約・お問い合わせ」よりお気軽にお問合せくださいませ!