テット・ド・ミュルジェは、2つの畑のブドウをブレンドして造られております。
レ・カス・テット:典型的なムルソーの丘陵地帯(ムルソーとピュリニー・モンラッシェの間)に位置。ブドウ畑は東向きで、土壌は痩せております。
レ・ミュルジュ・ド・モンテリー:ヴォルネイの丘の中腹に位置し、西向き。土壌は80cmの粘土質で、火山岩の上にあります。
カス・テットのミネラルと繊細なアタック、レ・ミュルジェ・ド・モンテリーの余韻の長さとふくよかな味わいの組み合わせにより、2つのテロワールのエレガンスを反映した、余韻の長いバランスの取れたワインに仕上がっている。寝かせておくのに最適な白ワインです。par Patrick JAVILLIER