*このワインは*
コート・ブリュンとコート・ブロンドの複数の小区画をブレンド。
2019年ヴィンテージはシラー98%、ヴィオニエ2%。野生酵母を使用し、発酵はステンレスタンクで実施。新樽は用いず、12か月間樽熟成を経ています。きめ細かいストラクチャーの中に果実の厚みと涼やかさが共存し、いくつもの区画を組み合わせた調和の美しさが感じられるキュヴェです。
*ステファン・オジェとは*
MVF2026 2ツ星
コート・ロティを代表する造り手のひとりであるステファン・オジェは、1997年に父ミシェルの後を継いでドメーヌを率いるようになりました。家族は7世代以上にわたりアンピュイの丘陵地で農業を営んでおり、1983年に初めてコート・ロティとしての元詰ワインをリリース。ステファンはボーヌで醸造学を学び、ブルゴーニュ的なエレガンスとフィネスをワインに反映させることを信条としています。
近年ではパーセルごとの醸造や、樽使いの見直しにより、ワインの精度と洗練度が一段と向上。コート・ロティ以外にもコンドリューやIGP、Vin de Paysも手がけ、ローヌ北部における重要な造り手として知られています。▶︎Stéphane Ogier
*モン・ヴィラージュとは*
「Mon Village」は、アンピュイ村周辺に点在するリューディ(小区画)をブレンドして造られるキュヴェ。
ブドウは主にコート・ブロンドとコート・ブリュンに由来し、それぞれの特徴がバランスよく組み込まれています。
コート・ブロンド由来の華やかで果実味の豊かな一面と、コート・ブリュン由来のしっかりとした骨格とスパイスが重なり合い、飲み心地の良さと複雑性を両立。
ヴィオニエのわずかなブレンドが香りに奥行きを与え、仕上がりに柔らかさをもたらしています。
複数のテロワールを一つの物語にまとめたような、ドメーヌの哲学が反映されたキュヴェ。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は ▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。