「中程度から濃いレモンイエロー。カロリーヌ(妻名義のカイユレ)のきめ細かい骨格のものよりも、より広がりのあるカイユレ。ブドウは同じ日に収穫されたが、畑の異なる場所から収穫された。このワインには太陽の光がたっぷりと溶け込んでいるが、自然なミネラルのバランスがすべてを完璧なハーモニーに保っている」93-95/100点 par Jasper Morris
カイユレとは、ブルゴーニュの多くの畑を特徴づける小石(フランス語で「カイユ」)のことで、ここでは特に多く見られる。例えばヴォルネーやピュリニーのカイユレと同様、ここの表土は浅く石灰質で、少し粘土が混じっている。
この骨太な土壌と、朝日を受けながらも日中は焼けることのない羨ましい南東向きの斜面が相まって、非常に恵まれたテロワールを生み出している。かつてはもっと異質な土地であったが、ここの畑はすべてシャサーニュの特徴であるシャルドネが植えられている。
世界中のワインラヴァーが我先にと購入を求める生産者。
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