お 願 い
当店のご利用は20歳以上の方に
限らせていただきます。
はい
いいえ
   

新入荷ワイン・在庫ワイン Nouveautés et Carte des Vins

2018
Puligny-Montrachet, 1er Cru
"Champ Gain", Lucien Le Moine
ピュリニーモンラッシェプルミエ クリュ
シャン ガン ルシアン ル モワンヌ

  • Stock:1

「塩みの王」や「塩のワイン」と自身を表現するルシアン・ル・モワンヌが得意とする畑。par Lucien Le Moine

シャン・ガンのシャルドネは軽快でエレガント、生き生きとしたミネラルとフローラルで柑橘系の風味を持つ。その軽いスタイルは、ほとんどの区画の例とはまったく異なり、これは標高と土壌の特徴と大きく関係しているからです。

およそ10haの畑は、同じような特徴を持つブラニーのアペラシオンの畑のすぐ下に位置している。ちなみにレ・フォラティエールはその下の丘陵地帯を覆っています。

シャン・ガンの標高はこの場所の気候に重要な影響を及ぼし、この畑は丘の下にある畑よりも冷涼な影響を受ける。東向きのため、日中の日照量は多いが、夜間は涼しく、ブドウの成熟に時間がかかるわけです。

そのため、ブドウが風味を増す間に酸が保持され、張りのあるキビキビしたスタイルのワインができるのです。が、冷涼なヴィンテージでは熟度が低くなる傾向も。

土壌は、表土に小石や岩を多く含む、割れた粘土石灰岩。土壌は多孔質(多数の細孔”小さな穴”の空いた状態)で斜面にあるため、水は畑から自由に排出され、土壌はかなり乾燥しています。ブドウの木は、ミネラルの豊富な土壌の奥深くに水を見つけざるを得なく、そのため、出来上がったワインに石灰質や石のような複雑さが加わるのです。

シャン・ガンは大まかに訳すと「取り戻した畑」。これは、かつての貴重なブドウ畑の跡地を指す。

正規割当の2019年はこちら。

Back to main page