*評価*
深みのある色調。香りは清らかで、豊かなミネラルと黒系果実のアロマが印象的です。
口当たりはまっすぐで無駄がなく、力強さを備えながらも重さは感じさせません。酸はフィニッシュに穏やかな張りを与え、全体を引き締めています。黒系果実の充実感と透明感のあるミネラルが調和し、爽やかで素直な余韻へと続きます。
*ドメーヌ・メオ・カミュゼとは*
ヴォーヌ・ロマネ村を代表する生産者のひとつです。リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、コルトンなど、ブルゴーニュ屈指の特級畑を所有し、繊細な香りと深いテクスチャーを兼ね備えたピノ・ノワールで世界的な評価を受けています。
ドメーヌの礎を築いたのは、20世紀初頭にコート・ドール選出の国会議員も務めたエティエンヌ・カミュゼです。後に親族のジャン・メオが継承し、1985年から自社ラベルでの瓶詰めを開始。1989年には息子ジャン・ニコラ・メオが当主となり、伝説的醸造家アンリ・ジャイエの薫陶を受けながら現在のスタイルを確立しました。
畑は可能な限り有機的に管理していますが、ヴィンテージごとに最適な対応を行うため、あえて有機認証は取得していません。現在は約14haの畑を所有し、ドメーヌ物に加えてネゴシアン部門「メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール」でも高品質なワインを手掛けています。
La Revue du Vin de Franceでは、香り高く洗練されたスタイルと、クラシックとモダンを見事に融合させた造りを高く評価しています。数年の熟成によって香りと味わいがさらに深まり、優れた質感を備えたブルゴーニュへと成長すると評されています。一方で、2023年ヴィンテージでは樽香がやや前面に出たことから評価を一段階見直していますが、ブルゴーニュを代表する名門であることに変わりはありません。▶︎Domaine Méo-Camuzet
*クロ・デュ・シャピトルとは*
クロ・デュ・シャピトルは、ディジョン南方のフィサン村に6つある一級畑のひとつです。村の南西側、コート・ドールの斜面中腹に位置し、約5haの広さを持つフィサンを代表する畑として知られています。
土壌は石灰岩と泥灰土を主体とし、多くの小石と豊富な粘土を含む水はけの良い土地です。痩せた土壌はブドウの生育を適度に抑え、凝縮感のある果実を育みます。一方で粘土質がワインに厚みと力強さを与え、フィサンらしい存在感のある味わいを生み出しています。
南東向きの斜面は一日を通して十分な日照を受けますが、ブルゴーニュ特有の冷涼な気候により成熟はゆっくり。そのため収穫時期は比較的遅く、豊かな果実味と生き生きとした酸を兼ね備えた、均整の取れたワインになります。
なお、クロ・デュ・シャピトルはドメーヌ・ギイ&イヴァン・デュフルールが単独所有するモノポールとして知られています。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。