*評価*
淡いレモンイエローの色調。香りは花を思わせる華やかさがあり、熟した黄色果実のニュアンスを中心に、石や土を感じさせる要素が重なります。レモンを思わせる輪郭と高い酸が全体を引き締めています。シャン・ガンらしい標高由来の張りと透明感。92/100点 Inside Burgundy
*エティエンヌ・ソゼとは*
MVF2026 3ツ星。
ピュリニー=モンラッシェを代表する生産者のひとつ。村名クラスから特級畑まで一貫して高い評価を受けており、特にシャルドネによる緻密で均整の取れた酒質で知られています。
ドメーヌを築いたのはエティエンヌ・ソゼ(1903–1975)。その後は義理の息子ジェラール・ブドが継承しました。1991年には親族間で畑の分割が行われ、一部区画はジャン=マルク・ボワイヨへ渡りましたが、その後ブド家が新たな畑取得を進め、現在の規模へ再構築されています。
所有畑は約15ha。ピュリニー=モンラッシェを中心に、シャサーニュ=モンラッシェ、コルモ=ル=グランにも区画を所有。特級ではシュヴァリエ=モンラッシェ、モンラッシェを手がけ、1級ではシャン・ガン、フォラティエール、コンベットなど主要区画を揃えています。
醸造では樽発酵・樽熟成を採用。1級では最大33%、特級では約40%の新樽を使用します。約1年間の樽熟成後、ワインはタンクへ移され、さらに約6カ月間澱とともに静置されます。
ソゼのワインは、村名では透明感と繊細さ、上位区画では密度と奥行きが強く現れることで知られています。過度な抽出や樽香を前面に出すのではなく、ピュリニー特有の石灰質由来の張りと細やかな酸を軸に構成される点が特徴です。▶︎Etienne Sauzet
*シャン・ガンとは*
シャン・ガンは、ピュリニー=モンラッシェ上部斜面に位置する1級畑。標高の高い位置にあることで知られ、ピュリニーの中でも特に引き締まった印象を持つワインを生みます。
畑は約10ha。ブランジー地区に近く、斜面下部にはフォラティエールが広がります。東向き斜面のため日中の日照を十分に受けながら、夜間は冷気の影響を受けやすく、ブドウはゆっくり成熟します。この昼夜差によって酸が保たれ、直線的で緊張感のある仕上がりにつながります。
土壌は粘土石灰質で、小石や岩片を多く含みます。排水性が高く乾燥しやすいため、ブドウ樹は地下深くへ根を伸ばします。その結果、石灰由来のミネラルや火打石を思わせる要素が現れやすい区画として知られています。
「Champ Gain」は“取り戻された土地”を意味し、かつて森林や荒地だった場所が開墾され畑となったことに由来します。
ピュリニーの中でも標高と石灰質土壌の影響が強く現れやすく、果実の厚みよりも、透明感、酸、張りを特徴とする区画として高く評価されています。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。