レ・マシェレルはシャサーニュ・モンラッシェのプルミエ・クリュの畑。この約5haの畑で栽培されたブドウから造られるワインのほとんどはシャルドネですが、少量のピノ・ノワールも存在します。
畑は村の北にある建物のすぐそばまで続いており、名目上は東向きですが、プルミエ・クリュのベルト地帯の中でも最も平坦な場所にあります。
抜栓直後は樽をイメージできる香りが全面に出てきますが、すぐに果実のキャラクターが現れます。(樽の香りといっても新樽の甘い香りではない)塩味を帯びた余韻がワインの焦点を定めています。2017年は世界市場でも見かける事がないレア品。
ふくよかさを兼ね備えた2018年ものはこちら。