*このワインは*
色調は深く、黒系果実のニュアンスが中心。香りは過度に広がらず、ミネラルを伴った清潔感のある立ち上がり。口に含むと質感は直線的で、果実が口中を覆い尽くすタイプではなく、輪郭のはっきりした構成を見せる。重さはなく、終盤にかけて自然な酸が残り、全体を引き締める。新樽は控えめで、木の存在は果実と構造を支える役割にとどまる。素直で飲み疲れしない、土地の性格が前に出たワイン。
*ドメーヌ・メオ=カミュゼとは*
ヴォーヌ=ロマネを拠点とし、リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、コルトンなど、コート・ドール屈指の特級畑を手がける造り手。ピノ・ノワールを軸に、繊細なアロマと緻密な構造を備えたスタイルで知られます。
20世紀初頭、政治家でもあったエティエンヌ・カミュゼが築いた畑は、長くメタヤージュ(分益小作)に委ねられていました。1980年代後半にジャン=ニコラ・メオが継承して以降、段階的に区画を取り戻し、ドメーヌ元詰めへと移行。その過程で、約40年にわたり畑を管理していたアンリ・ジャイエの助言が大きな指針となりました。
現在の所有畑は約14ha。栽培は有機を基本としながらも認証には依らず、年ごとの条件に応じた判断を重視しています。グラン・クリュから村名まで一貫した姿勢で造られるワインは、力強さと均整の取れた緊張感を併せ持ちます。▶︎Domaine Méo-Camuzet
*クロ・デュ・シャピトルとは*
フィクサン村の中心部に位置するプルミエ・クリュで、かつてランジュ司教区に属していた区画。上方にはクロ・ド・ラ・ペリエールが控え、斜面上部では傾斜がやや強く、畝は浸食を防ぐため南北方向に植えられています。
土壌はマールと石灰岩を基盤に、粘土分を多く含む構成。石の多い乾いた表層ながら、粘土が骨格を形づくり、フィクサンらしい密度感を生みます。南東向きの斜面は日照に恵まれますが、冷涼な気候の影響で成熟はゆっくり進み、この区画は収穫が遅めになることが多い。
力強さが前に出やすいフィクサンの中でも、クロ・デュ・シャピトルは直線的で、無駄のない構成を見せる畑。素朴さの中に、端正なミネラル感が静かに現れます。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。
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