*評価*
淡いレモンとライムを思わせる色調。香りには控えめな樽のニュアンスが重なりますが、あくまで繊細で、果実や土壌を覆うものではありません。一般的なシャブリよりもしっかりとした厚みがあり、モンテ・ド・トネールらしいスケール感が感じられます。余韻は安定して長く、石灰質由来の硬質なミネラルと酸が持続します。DIAM10使用。92/100点 ☆☆☆☆ Inside Burgundy
モンテ・ド・トネールの傑作。輝きと凝縮感を兼ね備え、力強さと洗練されたテクスチャーが見事に調和したワインです。グラン・シャブリの模範とも言える、輝かしく調和の取れたワインで、今後見事に熟成していくことでしょう。 95/100点 Guide vert 2019
*ドメーヌ・ジャン=ポール&ブノワ・ドロワンとは*
MVF2026 3ツ星。
シャブリでも最古級の歴史を持つ生産者のひとつ。ドロワン家は1547年にはすでにシャブリでブドウ栽培を行っていた記録が残されており、現在まで数世紀にわたりワイン造りを続けています。
現在はブノワ・ドロワンが中心となり運営。父ジャン=ポールから2014年に正式継承されました。所有畑は約26haに及び、プティ・シャブリからグラン・クリュまでシャブリ全階級をカバーしています。
特級では「レ・クロ」「ヴァルミュール」「ヴォーデジール」など5つのグラン・クリュに区画を所有。1級でもモンテ・ド・トネール、モンマン、フルショームなど主要区画を広く手掛けています。
ブノワ・ドロワンは「タンクのエネルギーと樽のエレガンス」を重視しており、区画ごとにタンクと古樽を使い分けています。村名クラスまでは主にステンレスタンク、1級・特級では一部古樽熟成を導入。新樽比率は極めて低く抑えられています。
近年はDIAMコルクを積極採用。酸化リスクやボトル差を抑えながら、長期熟成時の安定性向上を目指しています。
キンメリジャン土壌由来の牡蠣殻や濡れた石を思わせるミネラル、熟した果実の厚み、そして長期熟成で現れる複雑さがドロワンの大きな特徴です。▶︎Domaine Jean-Paul et Benoît Droin
*モンテ・ド・トネールとは*
モンテ・ド・トネールは、シャブリ右岸を代表する1級畑であり、「グラン・クリュに最も近い1級」と呼ばれることも。
シャブリの町の東側、スラン川右岸の南西向き斜面に位置し、谷を挟んで特級畑ブランショやグラン・クリュ群と向かい合っています。総面積は約42.5ha。
土壌はグラン・クリュ群と非常に近いキンメリジャン石灰質泥灰土。石灰岩と粘土を豊富に含み、古代海洋由来の牡蠣化石も多く見られます。これによりワインには強いミネラル、塩味、緻密な酸が形成されます。
内部はさらに「シャプロ」「コート・ド・ブレシャン」「ピエ・ダルー」など複数区画に分かれていますが、多くの生産者は“Montée de Tonnerre”名義でリリースしています。
南西向き斜面による豊富な日照により、シャブリとしては比較的厚みと熟度を備えながらも、冷涼な北ブルゴーニュ気候によって高い酸が保たれます。若いうちは硬質で閉じた印象を見せますが、熟成により蜂蜜、ナッツ、火打石、スパイスなど複雑なニュアンスへ変化していきます。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。
どうぞ安心してワインをお選びください。▶︎詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、超限定品まで。
ワインラヴァーの皆さまに「適正価格」でお届けすることを大切に考えています。
転売を防ぎ、本当にワインを楽しみたい方へお届けするための取り組みとして、当店のホームページでは一部のワインのみ価格を掲載しています。掲載のないワインの金額を確認されたい場合は、▶︎お問い合わせ よりご連絡ください。