*このワインは*
所有するのは1960年に植樹した区画。白い灰色の粘土石灰岩の土壌で、ボンヌ・マールの麓に位置します。ワインは深みがあり、繊細で、色彩豊かで複雑。20年以上素晴らしく熟成します。
*ドメーヌ・ユベール・リニエとは*
MVF2024 2ツ星。
ドメーヌ・ユベール・リニエは、モレ・サン・ドニ、ひいてはコート・ド・ニュイを代表するドメーヌのひとつです。ユベール・リニエは引退後、息子のロマンに畑を託しましたが、ロマンは2004年に他界。
2006年、ユベールの長男ローラン・リニエがドメーヌを引き継ぎ、2014年にはロマンの妻に貸していたブドウ畑の全てを取り戻しました。ローランはドメーヌのワインのスタイル全体を尊重する賢明な栽培家ですが、近年はよりフィネスを高め、果実味を弾けさせ、完璧な調和を広大なラインナップ全体にもたらし、完璧なクラシックさを備えたワインを造っています。セラーの拡張と新しい応接スペースの建設が完了したばかり。par Hubert LIGNIER
*テロワール / レ・ボードとは*
レ・ボードは北隣のレ・サンティエと同様に、シャンボール・ミュジニーでより筋肉質なスタイルのワインを生産しており、北に位置するモレ・サン・ドニのワインにも匹敵するかもしれません。畑はコート・ドールの崖の基部、ボンヌ・マールの下にあります。
3.4haの畑は、シャンボール村と北にあるモレ・サン・ドニ村の民家のほぼ中間に位置しています。良質な土壌とやや高くなったアスペクトがこの畑の利点で、しばしば下の平坦な土地の畑のものよりも興味深いワインを生み出す要因です。
この地の土壌の大部分は軽く石の多い泥灰土で、石灰岩もかなりの割合で含まれています。シャンボール・ミュジニー全体としては、コート・ド・ニュイの他の地域よりも粘土が少なく軽い土壌ですが、レ・ボードにはまだ粘土が多く残っています。
これにより、この畑からのワインにはある種の筋肉質さが生まれ、シャンボール村の住宅街に近い他のプルミエ・クリュ・クリマよりも確実に強調され、隣接する1級畑センティエ(モレ・サン・ドニに接する)とスタイルが似てきます。
東向きのなだらかな斜面は、日の光をたくさん浴びることができます。これはブドウにとってとても良い条件です。
レ・ボードはシャンボール・ミュジニーの1級畑の中でも有名なわけではありません。(村の南西にあるレ・シャルムやレ・アムルーズが有名です)。しかし、高い評価を受けている生産者の多くが、レ・ボードを造りたいが為に、この畑からのブドウを調達しています。
*ワインを休ませるために*
札幌市南区、藻岩下。
藻岩山麓にあるワインショップPetite-Foret(プティット フォレ)。
私たちのセラーでは、太陽光(紫外線・可視光線・赤外線)・振動・強制対流・乾燥・温度変化(高温)・異臭・塩素・青かび等々、ワインにとって害あるものを可能な限り排除しております。
また、洞窟を模した暗闇のセラーの中で休んでいるワインたちが、当店を旅立つその日までセラー・マスター以外の人の手に触れることはありません。どうぞ安心してワインをお選びください。詳しくはこちら
*ご購入をお考えのお客様へ*
スタンダードワインから、シルヴァン・カティアールやアルマン・ルソー、ピエール・イヴやルフレーヴなどの超限定品をワインラヴァーの皆様へ「適正価格」でお届けしたい!そんな想いを胸に、どうしたら転売をなくせるのか試行錯誤しております。
当店のホームページには金額表記のないワインがありますが、転売対策のため実験的に行なっております。金額を確認されたい場合はお手数ですが「右上どんぐりメニュー→ご予約・お問い合わせ」よりお気軽にお問合せくださいませ!